筋肉の構造とストレッチ

どうしてレッスン前に静的なストレッチをしてはいけないか?

を出来るだけ簡単に説明したいと思います。

その前に、
なぜ唐突にこの話になったかというと
DLS(ダンサーズ・ライフ・サポート.com)という活動をされている
佐藤愛さんのFBページのライブ配信があまりにも素晴らしかったので
その中の「静的ストレッチはレッスン前にしない。」という部分を
勝手に解説しようかと^^



ウインクしながらイイネ!サインをする愛さんがとってもチャーミングです(^^♪
(すっかりオジサンのコメントですね^^;)


ま、それはおいといて…

筋肉の塊を小さく小さく分解していくと
竹の節みたいに区切られた
2.5マイクロメーター位(2.5ミリメートルの千分の一)の長さの
筋節(きんせつ)と呼ばれる区画にたどり着きます。

この中にある構造物がスライドすることで
とてつもない数の筋節が連なった筋肉が
伸びたり縮んだりします。

下の図の濃い目のグレーの間が筋節で
薄めのグレーとオレンジの部分がスライドして
濃い目のグレーが近づいたり離れたりします。


20170227.png


オレンジの部分には腕があって
競技用のボートのようになっています。

regata.png

オレンジ部分から伸びたオールで
薄いグレーの部分を漕ぐようにすることで
両方がスライドします。

図の1は、リラックスした普段の長さです。

ウォームアップして、動的なストレッチなどをすると
図2のように少し長さ伸びます。
長さが伸びた分だけ働ける長さが増えて
力がいっぱい出せるようになります。

筋肉を働かせると図3のように縮まります。
(縮むことで力が発揮されます)

ところが、静的ストレッチをしっかりして図4のように伸びちゃうと
ボートのオールの引っかかりが少なくなってしまい
力が発揮できません。

動こうと思っても十分に力が出ず
関節(カラダ)を支えられなくなることもあります。

危険ですよね。

ついでに補足すると
図3の状態を続けて筋肉がパンパンになっちゃうと
血流が悪くなり酸素・栄養素不足で固まってしまいます。
(筋肉が緩むときにもエネルギー源が必要で、
酸素・栄養素が来ないとエネルギー源が生まれません。)

レッスンやトレーニング後に
ストレッチやマッサージで筋肉のアフターケアをして
平常状態(図1)に戻さないと
パンパンがいつまでも続いて
ゴリゴリ筋になってしまいますよ。
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