線維筋痛症でしょうか

「せんせ、ワタシ線維筋痛症でしょうか?」

「僕は診断できる立場じゃないんですが、筋筋膜痛と線維筋痛症のボーダーライン上って感じがしますけどね。」

「今までね、何件も病院めぐっていろんな病気の検査しても何も異常が無くって、線維筋痛症を診ている病院に行っても違うって言われるし、だけど体中のアチコチが日替わりで痛くなるし、もうね何が何だか分からないんですよね。」

「そうなんでしょうね。全身の慢性的な筋筋膜痛と部分的な線維筋痛症様な筋肉の混ぜこぜってとこなんですかね。」

「で、どうなんですか。良くなるんですか?」

「ええ。今ある問題が起きている筋肉を作り変える、という考え方でやっていけば体調戻せると思いますよ。でも、そのうち何とかなる程度じゃ戻りませんよ。真剣に取り組んでいかないとなかなか難しいですよね。」

「どうするんですか?」

「筋肉ってね、とっても疲労しやすくって、疲労するとすぐ傷つくし、その修復がうまくいかなくなるとこじれて硬くなっていくんですよね。その硬くなったところが痛みを出したりするんですよ。で、反対に日々の疲労を積極的に取り除いていって、傷付いた部分をきれいにしていくと修復が進んで筋肉が新しくなるんですよね。そういう風にしていけば状態はよくなっていきますね。」

「筋肉が弱いとか?運動不足とか?鍛え方が足りないとか?」

「そうじゃないんですよね。既に疲労しきっている状態なんですよ。だから負荷をかけて鍛えるんじゃなくって、養生させるんですよ。」

「はぁぁぁ。。。」


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肉体的なもの、精神的なもの、様々な要素で筋肉の緊張が高まり疲労し、損傷し、代謝不良を起こし、筋肉が硬く変化します。

これは筋肉の老化ともいえます。

筋肉の、その日の疲労をその日の内に取り除き、養生させる。
傷付きダメージを受け硬く変化した筋肉が、柔軟な、年齢なりの筋肉に生まれ変わる。
そうする事で、痛みからの解放を目指します。

コツコツと数ヶ月から半年、1年から数年と、手を掛けていくことで少しずつ筋肉が蘇えっていきます。

疲労を取り、毒出しし、アンチエイジングをする。って考えになるでしょうか。


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筋肉由来の痛みの勉強会です。


◆はじめてのトリガーポイント療法ワークショップ
次回は、4月15日(日曜)開催の予定です。
http://refre-seitai.com/contents_210.html


◆参考文献の紹介

トリガーポイント・マニュアルI II
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手技療法とオステオパシーにおけるトリガーポイントと筋肉連鎖 (GAIA BOOKS)

はじめてのトリガーポイント鍼治療

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系統別・治療手技の展開 改訂第2版
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