肩コリと健康保険

「首が凝っちゃって揉んでもらいたいんだけど、いくらですか?」
「はい。30分3000円っていう設定がありますが。」
「あっ、保険は使えないんだ?」
「はい。健康保険は使えません。」
「じゃ、いいです。」

時々こういう問い合わせをいただきます。

ま、整体院だから健康保険は使えませんよね。

が、そもそも健康保険はコリやコリの痛みには使えません。
健康保険はケガや病気で医療機関を受診するときに使うもので
コリや寝違いには使えないんですよね。
(一部では頸椎捻挫なんて傷病名を当てているかもしれませんが...)

でも、そんなことお構いなしの患者も沢山いるから
患者の訴えを突っ返すことができない医療者は気の毒です。
患者の理不尽な訴えで診察し、
保険請求して返戻されたりもあるでしょうから散々ですね。

「肩コリやコリの痛みは健康保険が使えません。」って
ACで広告してくれないかなぁ。





肩こり 整体 札幌 健康保険

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ギックリの理由

「センセ、ワタシみたいな症状の人は、どう過ごしたらいいんですか?」

「あんまり頭で考えないことですかね。」

「えっ?」

「カラダに聞くんですよ。いろいろ頭で考えるからわからなくなる。」

「どういう事ですか?」

「カラダの方が正直で、どうすれば良いのかを知ってるんだよね。
脳ミソが出しゃばるとろくなことにならない(笑)」

「考えすぎるなって事ですか?」

「そうそう、カラダは楽なことを知ってるからね。」

「それとね、何でワタシはギックリ起こしちゃうんですか?
疲れたなー、って時にギックリになっちゃうんですよね、楽しくてまだまだ動けるのに...

カラダが疲れたなー休みたいなー
って言ってるときに
脳ミソが楽しいなーもっと動いて楽しみたいなー
って言ってギックリになるってことですよね?」

「えっ?えぇぇーーっ、そういうことですか。。。」

「そういうことでしょうね^^」


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疲労=正常に働けなくなった状態
だとすると、
疲労しているにも拘わらず
正常に動こうとする=無理をする
ってことになるでしょうか。

そりゃあ、どこかに無理が掛かって
そのどこかが痛くなってもおかしくない。

ってことなんですよね。
きっと。

ぎっくり腰 腰痛 整体 札幌

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11月勉強会のお知らせ

10月8日に整体技術ワークショップ下肢編を開講しました。

3年ぶりとなるセミナー開催で少しドキドキしてしまいましたが
終了後に次回11月の参加表明も頂けたので一安心です。

主に、トリガーポイントの見方、アプローチの仕方、
活性が高いときと沈静化している時の違いと
アプローチ法の違いと実践などをお伝えし
体験して頂きました。

次回11月19日(日曜)は腰痛・殿部痛を開講します。

典型的な寝返りも打てないようなギックリ腰や
いわゆる坐骨神経痛などの解説と
治療手技の実際を体験して頂ければと思ってます。

施術台に横になれない時にはどうするかなどの
小ネタも紹介できればと思っております。

背部多裂筋TPテキスト用イラスト


詳細はホームページ→整体技術ワークショップ≫≫

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セミナー トリガーポイント カウンターストレイン

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慢性疼痛に関する一考察

慢性疼痛に関して医師の方と話す機会があり、
自分の感じていることを記しておこうと思います。


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慢性疼痛の一考察

 恐れ、怒り、悲しみ、妬み、恨み、絶望、欲求不満などの精神活動(ひょっとしたら頑張るぞと強く決意することも含まれるかもしれません)による筋緊張増加の継続や、肉体的な活動、不良姿勢、反復動作など過負荷による筋肉の疲労(中枢神経・末梢神経活動の亢進、神経筋接合部の神経伝達物質の過剰放出、筋節内に大量流入したカルシウムイオンによる筋節のクラッシュ、緊張増加による虚血でATPが不足し永続する筋線維の短縮、緊張亢進による老廃物などの排出不良などが“疲労”にあたると思います)による筋・筋膜の緊張が持続することで虚血・脱水・栄養不良・代謝異常となり、筋や結合組織の正常な新陳代謝が妨げられ、組織変化(損傷部)が永続し疼痛が出現するのではないかと考えています。

 組織変化の程度によっては、トリガーポイントのような発痛・放散痛の原因個所が生じたり、脱水によって深部熱が体表に放散されずC線維(ポリモーダル受容器)が熱刺激を痛みと感じたり、隣り合った筋膜の滑走が不十分で機械的刺激が生じたり、循環不良で留まった発痛物質による刺激が生じたり、肥厚や硬化した筋膜構造に自由神経終末が巻き込まれて継続する刺激が生じたり、新陳代謝できずに廃用となった筋組織(結合組織になっているかもしれない?)に巻き込まれた自由神経終末が刺激される、などが起きているかと思います。

 実際には、それぞれの状態がモザイクのように存在し、条件次第で疼痛が発生したり、ただの硬い組織として触知できたりすると思われます。また、痛みに対するアプローチでは、組織の状態次第で発痛の原因個所としての圧痛や、放散痛の再現などが出来る場合には比較的対処しやすいのですが、組織の硬化や変性が進みすぎて関連を予想できる圧痛点が無い(単純に圧刺激に応じた局所の痛みはある)場合には、まず硬化した結合組織を正常に近づけることから始める必要があると思われます。

 あまり良い例えではありませんが、ペンペン草も生えないような荒れ地の岩や石や切り株を取り除いて、水路を引いて、肥料を入れて、耕して、まずはペンペン草が生えるようにして、それから普通の畑に変えていく作業を行うということになると思います。

 さらに、慢性疼痛では肉体的な状態を変えるとともに、生活環境や思考の癖、精神活動など、多くの部分を変えていく必要があると思われます。

以上、一考察まで。

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