運動は必要ですよね?

DSCF2395.jpg

ミカンの美味しい季節なってきました(^^♪

なんて話は置いといて。。。

運動のお話です。


「健康のために運動した方が良いんですよね?」
なんて聞かれることがほぼ毎日のようにあります。

特に、どこかに痛みを持っていたり
突然どこかが痛くなってしまった方に
よく質問されます。

そのたびに
「にこにこヘラヘラやってる運動が一番ですよ。
歯を食いしばってやりだしたら身体に悪いですからね。」
と答えています。


人間の身体は、
隣同士が抵抗なく滑りあう「筋膜」の小さな袋が何重にも重なって、
(ミカンの内側に袋に入った一房があり、
一房の中にツブツブの小さな袋が沢山入っているように)
筋肉の束や、神経や血管、骨などが
体液という水分を含んだゼリー状のモノの中に浮かんでいます。

運動が激しくなると熱が発生し
摩擦が大きくなって筋膜がすり切れます。

すり切れて傷ついた筋膜が治っていくときに
厚みを増したり、隣の筋膜とくっ付いたり、
柔らかさが減ってスジスジになったりします。

スムーズな滑りを無くした筋膜は
筋肉の伸び縮みを邪魔したり
体液の循環を妨げたりします。

コリや痛みの元になったり
ケガの元になったり
ゴリゴリの筋肉になったりすることもありますよね。


なので、「にこにこヘラヘラでやれる運動」をすすめています。


体を鍛えたいとか、競技に出るとか、出るからには勝ちたいとか、
パフォーマンスを向上させて舞台に立つとか、コンクールに出るとか、、、

そういう場合には、歯を食いしばるほどのトレーニングが必要になったり、
それを乗り越えることが必要になったりしますどね^^
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ジャンル : 心と身体

自然治癒力を取り戻す その2

カラダを形作っている筋膜の袋は
中身の筋肉や血管、神経、骨どうしがくっつかないように
なめらかに滑るように出来ている。

DSCF2395.jpg (何重にも重なりあう袋の構造イメージ)


ヒトは動くと熱を発生する。
カラダの内部の熱は、体液水分を汗や呼吸で蒸発させる。

水分が蒸発して筋膜の摩擦が大きくなると
筋膜のすり切れや癒着が起こる。

すり切れた筋膜が修復されるときに線維化が起こることもあり、
筋膜の厚みが増す(肥厚する)こともある。

カラダの細胞の周辺から水分が失われると
神経や血管をはじめとし、
体中の細胞が働けなくなる。

筋膜が線維化し、肥厚し、自由に動けた筋肉が
ガチガチ、スジスジになってしまう。

ガチガチの筋肉は関節に無理を掛け
関節に炎症が起きたり、関節の変形となることもある。

機能できなくなった細胞は、
その場所によって、内臓、皮膚、血管、神経、目、口、耳、、、
の異常となる。

線維化した筋膜に末端の神経が巻き込まれて
慢性的な痛みが起こるかもしれない。


では、どうすればいいのか?


カラダに異常が起こっていても
少なからず新陳代謝が起きている。

その新たに生まれる細胞に
疲労が加わって壊れないように
うまく育っていけるように
日々手を掛けてあげる。

その日の疲労をその日のうちに取り除く。

出来るだけ多くの頻度の治療と
セルフマッサージや無理を掛けないストレッチ、
過労にならない程度の運動と疲労回復に必要な栄養。


毎日毎日コツコツと。。。

数か月かかると言われている筋肉・筋膜構造のターンオーバー。

これを何度か繰り返しながら
本来あるべき組織に生まれ変わってもらう。

コツコツと新たな組織を育ていくという
気の遠くなるような作業を続けながら…

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