首が痛くて手がシビレる

主訴:首が痛くて回らない。前後にも曲げられない。背中の方にも痛みが出る。


「なんか手が痺れるんで、心配になって病院行ってみたんですよ。」


「そうですか。で、どうでした?」


「それがね、『アナタはナデ肩だから鎖骨の下で血管などが圧迫されやすく、それで痺れてるんでしょう。それは体型だからしょうがないですよ。』って言われたんですよ。」


「あはは!笑っちゃ失礼だけど、はぐらかされちゃいましたね。」


「え~!?違うんですか~。」


「まだね、『ヘルニアだね。』って言われなかっただけましなんだけど、鎖骨も血管も関係無いでしょうね。首の横にある筋肉が問題を起こしていると思いますけどね。まず診てみましょう。」

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「この筋肉の、ここを押すと痛いでしょ。手の痺れも出るでしょ?」


「あ~っ、ホントだ~。それそれ、そんな感じ~。」


「もう少しで取れますからね。」

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「あ~、首が動く。手の感覚も変わったみたい。」


「おそらくこれで痛みが治まると思いますけど、傷んでた筋肉が修復するまで、朝晩とか軽くストレッチしてくださいね。再発しないように予防にもなりますからね。」



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病院などで言われる痛みの原因

骨の歪み、ズレ、神経の圧迫、軟骨の擦り減り、椎間板の変形・・・
でも、どれも痛みの原因として医学的に確定していません。

大部分の痛みの原因は、筋肉(骨格筋)にあるのに・・・
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治るまでに必要な時間

『一発でぎっくり腰が治った』
『しつこい肩こりがその場で消えた』
『坐骨神経痛が瞬時治る』
『たちどころに痛みが消える』
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様々な健康雑誌や書籍、病院や各種療法などで、これらのような言葉を目にしたことがあるかと思います。


日頃シツコイ症状に悩ませている方々にとって夢のような話ですね。


でも実際はどうなのでしょうか。


カラダ(主に骨格筋)に機能異常(本来の働きが出来ない状態)が起きて、違和感(可動範囲の減少)や異常感覚(コリ、シビレ、痛み、冷感、熱感など)を起こします。


その機能異常の原因は、骨格筋の微細な損傷や異常な緊張などです。


異常な緊張やごく微細な損傷では、その原因を取り除けば、ほぼその場で症状が消える(感じないレベルまで小さくなる)でしょう。


このような時には、どんな療法でもヒーリングでもすぐ効果が出るでしょう。


ところが慢性的な症状になると、損傷が大きかったり、修復が途中で止まったまま進んでいなかったり、あるいは硬化した筋肉に変質したり、ということが起こっていると思われます。


ということは、キレイに修復されて症状が無くなるまでに、
『時間の経過が必要だ。』
ということになりますし、
『継続して原因を除去し続ける。』
ことが必要になるでしょう。


ヤケドやキズが治る時間は、その程度によって短かったり、長かったりするのと同じことです。
また、化膿などを起こしてキズの修復が途中で止まったら、そのための処置が必要になるでしょう。


修復を妨げている老廃物や毒素(炎症性物質など)を繰り返し除去し、筋肉が修復できる環境を整えてあげます。


そうすることで、本人の持ってる修復力が、問題を起こしている部分を治します。


だから、損傷や変質(硬化)の状態によって、治るまでの時間が必要になるということなのです。


火元と報知器

「センセ、腹筋の押して痛いところをやってくれたのは分かるんですけど、夜中に痛くなったのは背中なんですよ。」


「ええ、痛みを感じていたのは“背中”なんでしょうけど、痛みを発生させていたのは“腹筋”なんですよ。“腹筋”のトラブル。」


「ふ~ん、なんか良く分からないけど、そうなんですか…。」


「背中の感じはいかがですか?」


「ええ、なんかとっても軽くなった感じがします。」


「そうでしょ。つまりね、“腹筋”が火元なんですよ。そして“背中”で火災報知器が鳴ってたって訳。」


「あっ、なるほどね。」


「だから、いくら背中を揉もうが叩こうが伸ばそうが関係ないんですよ。火事のときに、火災報知器に水掛けたって火は消えないでしょ。火元を消せなきゃ鎮火出来ないんですよね。」


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「痛みのある場所(痛みを感じている場所)」と「痛みを出している場所(痛みの原因)」は同じところとは限りません。

というよりは、離れている方が多いですね。

今までなかなか解消できなかった痛みをお持ちの方は、こんな場合が多いですね。

離れている場所を特定するために、細かく症状を聞いたり、違う場所を触診したりすることあります。

それにはこんな訳があることをご理解下さい。

嬉しいメッセージ

「フラフラしたりは、ありませんか?」


施術が終わった後、立ち上がったクライアントさんに声をかけます。


「少しふらつくかな?なんか変な感じ…。」

「重心位置が少し変わってるはずですから、カラダがチョッとだけ戸惑ってるんですよ。すぐ馴染みますからネ。」


そのクライアントさんが、翌日こんなメッセージを送ってくれました。


「家に帰ってWiiFitに乗ってみたら、見事重心が真ん中でした。」


姿勢が悪くなってしまい身体が歪んでるようですといらっしゃった方です。

日常の姿勢に気をつけて維持してくださいね^^

各種取り揃え

「友達のことなんですけど、股関節が痛いって言うんですよ。それで、婦人科に問題があっても痛みが出るって何かに書いてあって、受診したけど異常ないんですよね。そして、他の科を受診しても何も出てこないって言われたんですよ。これって何なんでしょう?」


「え~っと、まずね。関節が痛いって言われてるんですが、関節の中身って痛みを感じないんですよね。ただし、関節の周囲には神経が通ってるので痛みを感じたりはしますよ。でもね、関節自体は痛みを感じないんですよ。ついでに言うと、ヘルニアがあっても腰痛にはならないんですよ。膝の半月板が擦り減っても痛みにはならないしね。」


「えーっ!そうなんですかー!? そういえば、手術しても治らない人たくさんいますよね。」


「そうそう、もともと痛みと関係ないから手術しても痛みは残るんですよね。他の場所に原因があるけど、感じる痛みは関節のところ、ってのがすごく多い。」


「ってことは、友達のも関節じゃないの?」


「ん~、多分。もう少し痛みの場所が詳しく分かるといいけどね。」


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どうやら、ももの付け根前側から下に向かって痛みがあるらしい。

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「この図をチョッと見て。どうやらこのあたりに痛みがあるらしいですよね。例えば、○○筋が原因だとこんな感じの痛みになるし、△△筋ならこれ、◇◇筋ならこんな感じなのね。だから一口に“股関節”の痛みって言っても様々なのね。」


「そうなんですねぇ~。診てみないと分からない。」


「そうそう、各種取り揃えしてますので(笑)」




センセ、いつ治る・・・?

「センセ、この痛みはいつ治るんでしょう?」



2週間ほど前に来院し、その後しばらく来れないからとの事なので
セルフメンテナンス(自己治療)の方法をシッカリ説明し
必ず毎日実行するようにお願いしてました。

通常、筋肉の疲労を原因とする体の痛みは
損傷した筋肉が修復する時間である
3日から2週間程度かかります。
毎日メンテナンスを怠らなければ
2週間ほどで痛みが無くなっているはずでした。



「実は、こないだ来た後、鍼いったんですよね。早く治したいものだから…。」

「鍼の先生はなんと仰ってました?」

「いやね、凝ってるとか、筋肉が硬いとか、そんなことは聞いたんですが、なにがどうしてということは無かったですね。」

「こないだ説明したこと自分でやってみました?」

「いや、やってないです。」

「なぜ、やらないんですか。毎日コツコツやってればもう治ってたかもしれませんよ。」





身体の痛みの原因は筋肉の機能異常です。

筋肉の機能異常は、日常生活の姿勢や動作などで疲労し
代謝不良によって微細な損傷がおきて、発生します。

痛みの解消は、損傷部分の修復が完了することで出来ます。

修復がスムーズに始まり、順調に完了するまで“手当て”が必要ですし、
損傷の程度により掛かる時間も変わります。


「なぜ、すぐに治らないのか?」と聞かれる場合がありますが、
キズやヤケドが治るのに時間が必要なのと同様に
筋肉の修復に時間が費用からなのです。

だから、その程度によって必要な時間も変わります。

プロフィール

Refre

Author:Refre
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リフレ宮の森

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